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2011年12月1日木曜日

2011/12 - 11月の活動報告と12月の抱負

学生論文集に掲載する論文の執筆
明治大学情報コミュニケーション学部では、卒業論文が必修となっていない。
その代わりとして、1年生~4年生までが自由に応募することのできる論文がある。
学生論文集「情コミ・ジャーナル」であり、毎年度末に発行される。
その論文集への論文の提出締切が11月7日(月)18時となっていた。
私は、2年生のときから教授に指導をお願いして執筆している。
2年次「今求められる情報教育とは―コンピュータ教育化からの脱却―」(指導教員:インターンを紹介してくれたK先生)
3年次「教育のICT革命―教育の情報化最新事情と未来―」(指導教員:ゼミの指導教授であるW先生)
いずれも入賞こそしなかったものの、全文掲載論文として掲載された。
今年度は最後の執筆機会となるため、教育実習等であまり余裕がなかったのだが、提出期限ギリギリまで執筆作業を続けた。
タイトルを「情報コミュニケーションと教育~情報コミュニケーション時代にふさわしい教育を目指して~」として、制限12枚をフルに使って書き綴った。
振り返れば情報コミュニケーション学部での4年間は、「教育」について多く考えてきた気がする。
そんな4年間がもうすぐ終わることを考えると寂しい。

教育実習&教員採用試験体験談
11月8日(火)6限、3年生の教育実習事前指導クラスにて。
昨年度教育実習事前指導クラスの担当の先生から、教育実習と教員採用試験の体験談を依頼された。
今年度の3年生の前で、Keynoteを用いて報告した。
先生からは、90分間をフルに使って良いと言われていたので、比較的ゆっくり話していたのだが、気づいたら終了時刻ギリギリになってしまっていた。
話をしているとついつい脇道にそれてしまい、話す予定ではなかったことまで話してしまう。
授業を行う際にも時間感覚がまだつかめていないため、時間が足りなくなってしまったり、余ってしまったりする。
時間の訓練が必要だと感じている。
体験談は時間をフルに使ってしまったため、質疑応答の時間があまりとれなかった。
そのため、私の連絡先を教えることで対処した。
後日、何名かの熱心な学生からメールをもらい、指導案などを提供することもできた。

基本情報技術者試験―合格発表
11月17日(木)正午、情報処理推進機構(IPA)のホームページ上にて、平成23年度秋期・情報処理技術者試験の合格発表が行われた。
前回試験と比べたら成績は良くなっているが、まだまだだろう。
特に、午後試験は合格基準点である60点をギリギリ超えただけである。
かろうじて「合格」はしたものの、継続して勉強・受験することで、能力を身につけていきたいと思う。

ICTE情報教育セミナーinつくば
11月19日(土)、筑波学院大学にて。
茨城での開催ということで、神奈川からC先生も参加していた。
「問題解決」をテーマとして、講演・ディスカッションが行われた。
最初に、富山大学の黒田先生の講演「新学習指導要領における「問題解決」とは」が行われる。
問題解決とは何か、PISAのキー・コンピテンシーや知識習得の3段階モデル、問題解決の様々な手法が紹介され、とても勉強になった。
情報科学習指導要領には「問題解決」というキーワードが多用され、教育の流れと情報科教員への期待が感じられた。
この期待を無駄にせず、情報科の教員ができることは何か、常に探究し続けていきたいと思う。
休憩を挟み、ディスカッションに移る。
まず、都立上野高等学校の能城先生から「「情報の科学」における問題解決のポイント」の発表があった。
MECEやロジックツリーを用いた授業の紹介、CM作成の授業で作ったCMを披露していただいた。
次に、茗渓学園中学校・高等学校の大貫先生から「現場から問題解決の授業を考える」という発表があった。
茗渓学園での情報科の授業の紹介をしていただいた。
これらの発表を踏まえ、質疑応答の形でディスカッションが行われた。
ICTEセミナーへの参加は初めてではないが、茨城での参加は初めてだったので、初めて目にする先生方がたくさんいらっしゃった。
茨城の先生もとても積極的で、情報科についてとても熱心であるという印象を受けた。
そして、情報科教員の幅広さというものを改めて感じた。
今後も各種研究会等に積極的に参加して、視野を広げていきたいと思う。

司書教諭課程修了証書申請ガイダンス
11月29日(火)昼休み、アカデミーコモン9F教室にて。
今年度中に司書教諭課程の必修5科目10単位を修得予定の者を対象に行われた。
司書教諭課程の必修5科目とは、
・学校経営と学校図書館
・学習指導と学校図書館
・学校図書館メディアの構成
・読書と豊かな人間性
・情報メディアの活用
である。
教員免許は卒業式のときに授与されることになっているが、司書教諭講習修了証書は発行が遅れる。
説明によれば、2013年の3月になるということだった。
その間、6月に大学に申請手続を行わなければならない。
この手続きを怠ると司書教諭の資格取得を辞退したものとして見なされる。
忘れずに手続きを行いたい。

大学関連
金曜3限のコンピュータグラフィックスにおける作品を掲載したい。
今月中旬以降からは、アニメーションの作成に入った。
POV-Rayでレンダリングして10フレーム程の画像ファイルを得た後、Adobe Premiere Pro CS4でムービーに変換している。
本学では、Adobe社のソフトをはじめとした高額なソフトウェアが配信型(クラウド)アプリケーションとして提供されている。
メディア教室・メディア実習室のパソコンに共通認証IDでログインすれば、学生は自由に使用することができる。
以下は、11月の授業の課題として作成したものである。

<地面(床)、背景、霧の設定のある風景>

<物体どうしを組み合わせて作成した物体のある風景>

<直線移動する物体のあるアニメーション>

<回転移動、蛇行移動、振動する物体のある、またカメラが移動するアニメーション>


12月の抱負
12月の主な行事は以下の通りである。
・学内ゼミナール大会(10日)
情報コミュニケーション学部の各ゼミナールによるプレゼン大会。普段のゼミナールでの研究成果を発表することになっている。
自由参加であるため、すべてのゼミナールが発表するわけではないが、事前のガイダンスでは26チームが発表することになっている。
現在、発表に向けて準備を進めている。
・フォローアップの会(11日)
専修大学生田キャンパスでの「プロジェクト発表会」の見学。
・神奈川県情報部会研究会(21日・26日)
神奈川県総合学科学習活動成果発表会の見学
JAXA相模原キャンパスの見学

気づけば、2011年も今月で終わりである。
教員採用試験もあり、あっという間の1年間であった。

2011年11月1日火曜日

2011/11 - 10月の活動報告と11月の抱負

インターンシップフォローアップの会平成23年度第1回
10月2日(日)、神奈川県立横浜清陵総合高等学校にて。
五十嵐先生からはアルゴロジックの授業の紹介。
アルゴロジックでアルゴリズムを考えることだけでなく、IrfanViewで完成画面をキャプチャする。
画面キャプチャすることに必然性を持たせた実践である。
1つ1つのテーマを単発で行うのではなく、テーマ間の関連性を意識して授業を組み立てることは重要なことだと思った。

Mくんの模擬授業は「情報の収集、発信する上での問題点を知り、その解決方法を知る」ということが学習内容であった。
ワークシートが3枚用意され、とても面白い内容で授業が展開されていた。

Mさんの模擬授業は「画像の表現」として、色の表現方法についての授業だった。
ビデオ教材、カラーセロハンでの実技、Excelカラーチャートと、教材が綿密に用意されていて、興味深い内容だった。

K先生からは、「パスワード」の授業として、パスワード解析ソフトを用いた実践報告をしていただく。
パスワードはすべて同じものにしがちであるが、どうして破られにくいパスワードを作ることが必要なのかを考えさせるような実践であった。

N先生からは、講師経験の中での体験を報告していただく。
学校によって生徒の姿、授業が様々であることが伝わってきた。
公立学校の教員としては、こうした生徒や学校の実態を認識することが必要であることを感じた。

教育実習事後指導
10月15日(土)、明治大学リバティタワー1073教室にて。
教育実習前期実施者は、クラス毎の実施であったが、後期実施者は全体的に少ないため、クラスを統合しての実施だった。
担当は齋藤孝先生。
齋藤先生からの講義は、社会人になるにあたっての注意点。
・報連相も重要であるが、天守閣(てん・しゅ・かく)→テンション・修正・確認も重要であるということ。
→テンションを高く、メールを送る前に確認・修正をすることも必要ということ。
・普通はダメ、普通以上でなければならないということ。
→まわりは皆普通、普通の人よりも上に立たなければならないのである。
・ストップウォッチ購入のススメ
→一つ一つの仕事に対して、時間を守る。
→細かい仕事を着実にこなしていくことが必要。
最後に、グループワークを行い、教育実習を振り返る。
授業について感じたこと、授業以外で感じたことを共有し、自分なりの「教育とは○○」を教室の中心に向かって1人ひとり叫ぶ。
大事なのは「準備」である。Prepare! Prepare!! Prepare!!!

情報処理技術者試験―基本情報技術者試験
10月16日(日)、土浦市のアール医療福祉専門学校にて。
事前の学習があまりできなかったので心配していたが、教員採用試験のために学習したことが頭の片隅に残っていたのか、結構できた気がした。
それも午前試験に限ってのことだが…。
午後試験は対策をあまりしていないせいだろうが、あまり解けない。
アルゴリズムの問題は特に苦手意識を持っている。

後日、IPAから解答が公表されたので自己採点をした。
以下に五十嵐先生にならって自己採点結果を掲載する。


<午前試験自己採点>



<午後試験自己採点>

解答が必須の「データ構造及びアルゴリズム」が弱点であることは明らかだ。

神奈川県情報部会第3回研究会
10月22日(土)、東京工業大学大岡山キャンパスにて。
東急大井町線大岡山駅からすぐそばにある。
プログラムの1つめとして、東工大像情報工学研究所長谷川修准教授による講演「東工大の脳型人工知能が拓く近未来―これからネット・スマホ・ロボットはどうなる?―」を聴く。
コンピュータと人間の関わりを考えるに当たって、大変興味深い講演だった。
・インターネット上の情報を使っているのは人間だけであり、コンピュータはデータを多く所有しているがそれらデータと実世界とのかかわりを認識することはできない。
・これまでの、認識させようとするものをたくさん学習させるという姿勢から、基になるような基礎的知識(概念)の組み合わせへというパラダイムシフト。
・Transfer Learning(転移学習)へ→アルファベットと辞書との関係のようなもの。基礎的な知識+ネット情報でその場その時に転移する。
・画像だけでなく、五感でそのままの状態をそのまま学習する。
・知識の再考→熱いやかんに触ったら火傷をすると学んだのは、幼い頃から母親に「やかんに触ったらダメ」と言われ続けてきたから。
学ぶこと自体が目的なのではなく、学ぶことによってそこからさらに学び続けることが目的なのだろう。
J.デューイも『民主主義と教育』の中で「学ぶこと」ではないが、「教育」の目的について、同じようなことを言っていたことを記憶している。

プログラムの2つめとして、スーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」を見学する。
TSUBAME2.0のパンフレットを見てみると、TSUBAMEは、東工大の象徴である「ツバメ」の意味だけでなく、略語になっていた。
Tokyo Tech Supercomputer UBiquitously Accessible Massstorage Environment の略のようだ。
スパコンを実際に見たのは初めてでとても興奮した。
また何もかもがビッグスケールで驚いた。
研究目的のみにスパコンを使用しているのではなく、学生にもストレージを開放し、1人あたり保存用25GB・計算用25GBの50GBも確保されていることは東工大ならではだろう。

この後は、各自東工大の学園祭を見学する。
K先生、Y先生、Mさん、Mくんと共に東工大キャンパス内を巡る。

名簿登載者説明会
10月26日(水)、神奈川県立総合教育センター善行庁舎にて。
事前に健康診断を済ませ、健康診断書+X線フィルムを持参して会場に向かう。
会場はもっとたくさんの採用者で溢れるのかと思っていたが、会場の半分以上が空席状態での開会だった。
確認できただけでは、高等学校数学科・情報科での合格者、特別支援学校での合格者が出席していた。
全体の諸説明の後、個別面談が行われ、事前に提出した個人票の確認、今後の提出物の確認、勤務希望地について話をした。
教員免許状取得見込である私は、何が何でも「卒業」をするようにと言われた。
現段階で卒業に必要な単位は満たしているので、今年度後期に履修している教職課程の必修科目の単位を修得して、4月を迎えたいと思う。

教員免許状一括申請確認ガイダンス
10月上旬に、介護等体験証明書を資格課程事務室に提出。
10月28日(金)には、確認ガイダンスに出席した。
教員免許状一括申請で申請した事項の確認をし、宣誓書に署名・押印する。
発行手数料の振込用紙をもらい、各自申請教科数分の金額を振り込み、領収書を資格課程事務室に提出することで申請が完了する。
これを怠ると教員免許状を卒業式当日に手にすることができなくなる。
早めに振込に行きたいと考えている。

大学関連
教員採用試験に合格したことを、これまで特にお世話になった先生方に報告している。
教職課程の先生が多く、授業内で後輩のために体験談を話してほしいとお願いされたこともあった。
また、後期の授業は10科目(20単位)ほど履修している。
情報科教員としての素養を高めるために、金曜3限にはコンピュータグラフィックスを履修。
POV-Rayを用いて3DCG作品の制作を行っている。
教科書として『POV-Rayによる3次元CG制作―モデリングからアニメーションまで―』(CG-ARTS協会)を使用している。
以下に、課題として作成したいくつか作品を掲載する。


<遠くから近づいてくる物体のあるシーン>



<スポットライトまたは環境光を効果的に使用した風景>



<パターンで塗られた、または模様を使った物体のある風景>



<石、木、金属またはガラスの素材を使った物体のある風景>


11月の抱負
11月はこれと言って行事があるわけではないので、自主的に研鑽に励んでいきたいと思う。
故Steve Jobs氏の伝記が最近刊行された。
Apple社とSteve Jobs氏に見る「情報」と「デザイン」について、時間を見つけて考えてみたい。
Steve Jobs氏はその高いプレゼン能力でも知られる。
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』は購入後、積ん読状態なので、本を読むことで深めていきたい。
Steve Jobs氏から「情報」の教材を探りたい。

11月8日(火)には、来年度教育実習実施者の事前指導クラスにて、教育実習&教員採用試験体験談を話すことになっている。
併せて、準備を進めていきたい。

【別記】
10月31日~11月1日にかけて、大学の友人らと共に、小旅行を兼ねて、東日本大震災による東北地方の被災地を訪問した。
今回の訪問の目的は、「一次情報」としての被災地を視察するためである。
正直、被災地の光景を見た際は、言葉が出なかった。
テレビやラジオでは感じることのできないものがそこにはあった。
それを書き言葉として伝えることはできないのかもしれない。
だが、その現状を少しでも知ってもらうために、近日中にいくつかの写真と共に公開したいと思う。
私はそのほとんどを車の運転に費やしたため、友人らが撮影した写真を彼らの許可を得た上で掲載する予定である。

2010年12月1日水曜日

2010/12 – 11月の活動と12月の抱負

基本情報技術者試験結果
 10月18日に受験した、情報処理技術者試験―基本情報技術者の結果が11月18日に発表された。
 結果は・・・
  午前得点…55.00点
   ストラテジ系…7.50点(30.0%)
   マネジメント系…6.25点(50.0%)
   テクノロジ系…41.25点(66.0%)
  午後得点…56.75点
 午前・午後ともに60%以上が合格のため、今回は<不合格>となった。
 午前試験では、ストラテジ系・マネジメント系の得点率が特に低かった。ストラテジ系も決して高い得点率だったとは言えない。午後試験は、解いている間正直きつかった。何を問われているのか分からない部分もあったため、来年の春期試験には合格できるよう、今回の反省を生かして勉強していきたいと思う。

インターンシップ報告会
 8月に行われた横浜清陵総合高等学校でのインターンシップの報告をさせていただく機会があった。本学部の授業で「インターンシップ」という科目が設置されている。その科目の報告会の中で、当該科目を履修していないが発表してほしいとK先生に依頼された。K先生は当該科目の担当で、履修者が例年をはるかに下回るものであったため、少しでも場を盛り上げようとお誘いいただいた。
 パワーポイントで何枚かのスライドを用意し、約15分間で発表を行った。11月上旬の報告会、インターンシップは8月だったため、その間は約3か月である。改めて3か月前のインターンシップを思い出す。情報科教員志望として、今すべきことを改めて痛感させられた。その意味でも、インターンシップ報告会は私にとって、とても充実したものであった。

授業見学
 先月紹介した教職課程の授業の1つ「教育実習I」において、授業見学の課題を課されている。授業見学をして、分量・形式自由のレポートをまとめるというものである。
 今回は、品川区立小中一貫校日野学園に訪問し、授業見学を行った。品川区立小中一貫校日野学園には、今年8月の勉強合宿でお世話になった。勉強合宿では、指導助手として生徒の学習のサポートにあたった。
 当日は、指導助手で担当した生徒たちを中心に、授業を見学させていただいた。生徒たちの授業に向かう姿勢と同時に、現場の教師がどのように授業を行っているのか観察させていただいた。
 英語の授業を見学させていただいた。生徒が楽しく授業に取り組んでいたのが印象的であった。教師の指導を観察していると、教師もやはり楽しそうに授業をしていた。英語の授業は、アクティブでなければならない・教師がハイテンションでなければならないと、授業デザイン論(英語)A担当の齋藤孝教授から聞いてはいたが、まさにこのことを言うのかと、そのときに感じた。英語の授業は、英語圏の文化を学ぶ授業でもある。アメリカ合衆国の文化を考えていただければ良いが、開放的で非常にアクティブである。日本人のためらいを見せるそぶりは見せない。まさにそうした文化を前面に出して、英語の授業を作り出していかなければならないと感じた。生徒がアクティブになるためには、教師がアクティブにならなければいけない。たとえ、教師の体調が悪くても、そのように振る舞わなければならない。英語教師の覇気には驚かされるばかりで、自分もこのようにならなければと思った。
 また、生徒は自分のことをよく覚えてくれていた。休み時間には自分のところへ駆け寄ってきた。

教員採用試験準備講座
 明治大学リバティアカデミーによる、「教員採用試験準備講座」が12月から始まる。
 この教員採用試験準備講座は、毎週土曜日4限・5限(14:40~17:50)の時間に、来年8月の教員採用試験2次試験頃まで開講される。教員採用試験の受験に向けて、一次試験対策から模擬授業、小論文対策、面接対策まで行っていくことになる。募集人数が100名ということもあり、教員免許の教科を問わず、たくさんの教職志望者との交流・コミュニケーション・意見交換の場ともなる。学外からの参加も可能なため、他の大学から、また社会人との交流もあり得る。
 同じ志を持つ仲間同士、頑張っていきたいと思う。来月以降のブログでは、具体的な講座の内容を紹介できればと思う。

12月の抱負
[教員採用試験準備講座の受講]
 先述した教員採用試験準備講座を受講する。教員採用試験に向けて、少しでも多くの教職を目指す仲間を作り、有意義な場としたい。

[第2回インターンシップフォローアップの会]
 「色」をテーマに模擬授業をすることになっている。現段階でどのような授業をするか決めかねているので早めの準備をし、指導案の作成・リハーサルを行いたい。
 フォローアップの会ではたくさんの批評をいただけて参考になる。今回のフォローアップの会もとても楽しみである。

[埼玉県生活指導研究協議会の学習会への参加]
 教職課程の授業(特別活動論)の先生の紹介で学習会に参加することになった。12月4日~5日の泊まりがけで講演会・分科会等が行われる。詳細は来月のブログで報告したい。

[自主勉強]
 12月はイベントはたくさんあるが、図書館・自宅などでの自主勉強も欠かせない。最近は、授業が午後からある日は、午前中から学校の図書館に籠もって勉強に打ち込むときがある。これを習慣化したいと思う。
 また、CCNA受験がまだ済んでいない。バウチャーの有効期限が来年2月1日と迫っているので、しっかりと対策をして、冬休み中には受験したいと考えている。

2010年11月1日月曜日

2010/11 – 10月の活動と11月の抱負

10月の活動報告と11月の抱負を述べさせていただく。

情報処理技術者試験―基本情報技術者
10月18日(日)、情報処理技術者試験の2010年度秋期試験が開催された。
今回は、基本情報技術者試験に挑戦。
情報科教員を目指すにあたり、I先生に受験を勧められ、是非取得しておきたいと思い受験した。
受験しての率直な感想としては、まだまだ基本情報技術者としてのレベルに達していないということ。
聞いたことがない用語が多くあったし、午後問題はほとんど解くことができなかった。
事前の試験勉強が十分にできなかったことを反省している。
ただ、試験教室のまわりを見渡すと、大学生が多い中、社会人の方も多数受験していた。
まだ遅くはない。
早いうちから受験をはじめ、できるだけ早く合格したいものである。
来年度春期試験には必ず挑戦し、必ず合格したい!

情報科教育法
文科系の学部に所属し、情報科の教員免許を取得するとなると、理科系の内容を多く扱うことはできない。
情報科教育法担当の先生が文科系の先生であり、文理を広くカバーする情報科の内容をすべて網羅するのは不可能に近い。
そこで、多くはない文科系の情報科教員としての素養を積んでいる。
10月の授業でのテーマとしては、情報と言語の問題がある。

言語は一種の情報であり、コミュニケーションのツールとして必要なものである。
日本では日本語が公用語として使われ、小学校高学年から外国語=英語を学ぶことになっている。
外国語=英語としたのは、学習指導要領には教科として「外国語」が設置されているが、その外国語として学ぶのは、ほとんどの場合「英語」となっているからである。
子どもたちの否応なしに外国語として「英語」が必修となっている。
英語が嫌いな生徒は、外国語習得ということすら嫌いになることがあり得る。
多くの日本人は学校で英語を学ぶが、流暢にコミュニケーションを行うまでには達しない。
日本人の英語力の低さは周知の事実である。
いかなる英語教育を行わなければならないのか、一部では英語を学ぶことをやめるべきであるとも言われている。

また、英語と日本語の場合での、キーボードでのタイプを考えてみる。
日本語では、ローマ字を入力し、ひらがなを漢字に変換するというプロセスが必要である。
そのため、画面から目を離すことができない。変換対象となる漢字は多くの場合多数存在するからである。
英語の場合ではどうだろうか。
英語は26文字のアルファベットといくつかの記号で構成される。
変換が必要ないのである。画面を眺めていなくても入力し続けることが可能である。
ここに英語を扱う者と、日本語を扱う者との差が生じる。
圧倒的に英語を入力していく方が速い。
日本語を扱う者は画面を眺め続けなければならないため、比較的疲労がたまりやすい。
仕事は圧倒的に英語を扱う者の方が速くなる。

言語という情報をひとつとっても、様々な分析を行うことができる。
「英語」の教員免許も取得するにあたり、このような側面からの「情報」へのアプローチを行っていきたいと思う。

その他の教職課程講義
情報科教育法以外の教職課程の講義を一つ取り上げる。
教育実習I
この授業は、明治大学教職課程の必修授業で、来年度の学校実習に向けた準備を行うことに主眼が置かれている。
授業は来年度まで続き、来年度まで担当の先生が固定されている。
授業は時間割の1コマに組み込まれているが、不定期に、半期で9回実施される。
10月には2回あったのだが、
1回目は、自己紹介1分半スピーチを行った。
教職課程を履修する他の学生の前で、1分半の間スピーチを行う。
教職への意思を交えて、自己紹介するというものだった。
2回目は、教職課程の日々と題し、ビデオを閲覧、その後グループ討論を行った。
教育実習がどのようなものであるのか、実際の教育実習の模様を撮影したビデオを見た後、教育実習生としての心得について議論する。
教育実習ではどんなことに気をつけなければいけないのか、4~5人のグループで話し合う。
・生徒は教師が黒板に書く文字を良く見ている。また、授業時間には板書の時間も含まれるということから、正確かつ丁寧に、できるだけ速く板書する必要がある。
・堂々とした態度で生徒の前に出る。
・教師が授業中に分からなくなったら生徒に考えさせてみる。授業は生徒主体、教師だけで進めるのではなく、生徒に考えさせる授業を展開する。
・・・・・
等々の意見が挙がった。
課題も出された。今回の課題は、自分版教育実習生心得の作成である。
議論の結果も踏まえて、自分なりの教育実習生心得を作成する。

11月の抱負
11月からは、大学主催の教員採用試験準備講座が開講される予定である。
情報科教育法担当のK先生から是非受講するようにと念を押されている。
開講が決まり次第、申し込む予定である。
その講座も含め、10月同様に教員採用試験に向けて勉強を進めたいと思っている。
また10月には結局受験できなかったCCNA試験を受験したいと考えている。
情報科教員としてのスキルアップのためにも取得しておきたいと思う。
何をするのか、1日のうちで何もしないということがないように、日々を有意義に過ごしたいと思う。

2010年10月1日金曜日

2010/10 – 9月の活動報告と10月の抱負

インターンシップ後のブログ2回目の記事を書こうと思う。
9月は、インターンシップフォローアップの会が行われ、インターンシップ以来の再会が実現した。

インターンシップフォローアップの会
9月20日(月・祝)、インターンシップ後、初めてのフォローアップの会が行われた。
午前中は、「スクイーク」を使ったプログラミング・アルゴリズムの学習。
午後からは、参加者による模擬授業が行われた。
参加者は、インターンシップでご一緒させていただいたYさん・Nさん、新たに1名が加わった。Kさんは都合がつかず参加できなかった。

<スクイークによるプログラミング>
スクイーク1
スクイーク2
スクイーク3
「スクイーク」でのプログラミングの学習は初めてであったが、インターンシップ中に学習させていただいた「スクラッチ」によるものと似ていた。
プログラミングと言っても、言語(Java、C言語など)を覚えて入力していくわけではない。
あらかじめ用意されているタイルを組み合わせていくだけでプログラムを組むことができる。
高校の情報の授業では、教師が1人ひとりの問題に対処している時間はない。
文法エラー、タイプミス、「;」抜けでいちいち対応していては、いくら時間があっても足りない。
スクイークではキーボードから入力して命令を与えることがないので、まず間違いが少ない。
マウスでタイルを移動して組み合わせれば、すぐにプログラムが完成する。
どのようにタイルを組み合わせればプログラムが動作するのか、アルゴリズムの考え方の導入として活用が可能であろう。

<模擬授業>
模擬授業のテーマは「2進法」であった。
テーマは共通であったが、それぞれの参加者で異なる授業を展開していた。
そのため、参考になること・学ぶことが多かった。
私自身はと言えば、2進法とは何かに始まり、基数変換、実習を行うという25分間を想定した授業案を構想していた。
ところが、25分では時間が足りなかった。
授業における時間感覚を身につけることはこれからも課題である。
実際の授業では50分もしくは55分間という定められた時間の中で授業を展開していかなければならないからである。
また、丁寧ではあるがメリハリをつけたほうが良いというご指摘を受けた。
生徒を惹きつけるところでは思いっきり惹きつける。
たんたんとした授業では生徒の集中力が落ちてきてしまう。
まだまだ工夫が必要であることを実感できた。
2進法単独に関して言えば、実際に黒板に0~15までの2進数を書いていくプロセスの中で繰り上がりを理解させることが必要であることを学んだ。

CCNA受験対策勉強会
CCNA(Cisco Certified Network Associate; シスコ技術者認定資格)受験に向けた、勉強会が大学の授業「ネットワーク技術」の担当者によって9月14日/15日の2日間の日程で行われた。
この勉強会では、授業ではできなかった部分の解説が含まれた。
ルータ、スイッチ、PCを配線・設定し、ネットワークを組む実習も盛り込まれた。
実習・解説の後は、練習問題に取り組んだ。
Cisco Networking Academyというオンライン学習環境では、NW-I~IVまでの段階的な学習教材と最終試験(Final Exam)が用意されている。
それに対応した形で、練習問題に取り組み、Final Examの受験に臨む。
NW-I~NW-IVまでの4つのFinal Examすべてに合格すると、バウチャーが手に入る。
このバウチャーによって、実際の試験を受験するときの受験料がおよそ半額になる。
最終日には、予習と勉強会当日の必死な勉強の甲斐あってか、バウチャーを獲得することができた。このバウチャーをもって、CCNA試験に臨みたい次第である。

後期授業開始
9月21日(火)から大学の後期の授業が開始された。
夏休みはあっという間に終わってしまった・・・。
今年度後期は、学部の授業に加えて、教職の授業も多くある。
授業配当の関係で、月曜日から土曜日まで毎日大学に行くことになった。
2010年度後期時間割
<教職課程の授業>
・英語科教育法II
・授業デザイン論(英語)A
・情報科教育法II
・特別活動論
・道徳教育の研究
・学習指導と学校図書館
・読書と豊かな人間性
・教育実習I
「学習指導と学校図書館」「読書と豊かな人間性」は、司書教諭課程科目の1つでもある。設置されている5科目10単位を修得することで、教員免許の他に司書教諭免許が与えられることになっている。
「教育実習I」は、来年度の学校実習に向けた準備を行う授業である。30~40人ほどのクラスに分かれて、学校実習に向けての講義、1分間スピーチや模擬授業などを行う。このクラスは、取得予定免許の教科・科目ごとに編成されているわけではないため、例えば英語の模擬授業を英語以外の免許を取得しようとしている学生に向けて行う。それによって、専門性を共通にしない相手に授業を行うことが可能となり、教科教育法における模擬授業とは一味違った体験・経験ができるものとされている。

10月の抱負
10月17日(日)は、2010年度秋期情報処理技術者試験が行われる。
夏休み中に基本情報技術者試験の申し込みをし、本日(10月1日)受験票が自宅に届いた。
これまでにあまり勉強できていないが、自分の知識・技能を確かめる意味で、今ある精一杯の力を出して受験したいと思う。
大学の授業もさらに本格的になる。教職の授業では、発表や模擬授業、そして課題が絶えない。
限りある時間の中で何をすべきなのかを自分でしっかり見極め、自分に妥協せずに取り組んでいきたい。
今日から就職活動が本格的にスタートしたようであるが、私は教職を本気で目指したいと思っているため、就職活動は現段階で考えていない。
自分の意思をしっかりと持って、前に進んでいきたい。

末筆になってしまったが、夏のインターンシップを共にしたYさんの教員採用試験の合格を祝したい。本当におめでとうございます。

2010年9月1日水曜日

2010/09 - インターンシップ後の活動と9月の抱負

インターンシップを終えて早くも半月が経つ。
神奈川県立横浜清陵総合高等学校でのインターンシップはとても充実していた。
そのインターンシップ以来、私の教員志望意欲はますます高まってきている。
インターンシップ後から今日までの活動記録をおおまかに示しておく。

勉強合宿の指導助手ボランティア
品川区立小中一貫校日野学園、8年生の勉強合宿に指導助手として参加させていただいた。
大学の掲示板に指導助手ボランティアの募集が掲示してあり、興味があったので応募した。

8月23日~26日の3泊4日の日程で、勉強合宿が行われた。
朝9:30に学校に集合して、バスで国立女性教育会館に向かう。
ここが4日間勉強をした場所である。

初日の日程は、開校式、一斉テスト、50分授業×2である。
一斉テストの試験監督と、授業のTAを務める。

この勉強合宿には私以外にも、様々な大学・大学院・既卒生からたくさんの指導助手の応募があり、私を含めて22名の指導助手が集まった。
(学校のホームページに指導助手の集合写真が掲載されているのでご覧いただきたい。)
宿泊は指導助手同士同じ部屋で・・・と思うだろうが、生徒の4, 5人のグループに1人の指導助手がつく形で、生徒と同じ部屋に宿泊した。
最初にこのことを聞いたときは少々戸惑ったが、生徒と寝食を共にすることで、勉強をしている生徒以外の生徒の姿を間近で見ることができた。

2日目/3日目は、60分授業×6である。
この日は、英語・体育の授業に入った。
英語の授業では、オリジナルテキストが配布された。
内容は、英検4級レベルの問題である。
せっかく多くの指導助手がいるということで、生徒を3, 4人に分け、3, 4人ごとに指導助手をつけて、グループごとに学習を進めていった。
生徒とコミュニケーションを取りつつ、楽しく学習を進めていった。
体育の授業では、ドッヂボールが行われた。
前半は生徒同士、後半は生徒対大人の対戦であった。
勉強の合間ということで、生徒は楽しんで体育に取り組んでいた。
特に、大人との対戦のときは、かなり燃えていた。
ドッヂボールをしたのは何年ぶりだろうか。
小学校・中学校時代の懐かしい日々が思い出された。

最終日は、一斉テスト、50分授業×2、閉校式である。
社会(地理)の授業に入った。
数人のグループに指導助手が1人ついて、生徒からの質問に応じる。

この勉強合宿では、日中の授業以外に自主勉強の時間が設けられていた。
自主勉強は、夕食・入浴後の19:00~21:00の間に行われた。
初日は、指導助手がいるということが災いになったか、指導助手と無駄話をしてしまう生徒が多かった。
私自身も指導助手として、教師の立場で生徒と接することができなかったことを反省している。
2日目以降、先生に注意されたこともあってか、生徒の勉強に向かう姿勢が変わってきた。2時間連続での勉強がきついということから、20:00までで一旦区切り、5分間の休憩を入れることとしたが、休憩後にどうしてもざわざわしてしまうことがあった。
3日目、最後の自主勉強の時間は、初日では考えられない生徒の姿があった。
隣の席の友人と話していた子がもくもくと勉強に取り組む姿
分からない問題が分かることによって「できるようになっている」と自らつぶやいている子
生徒は勉強合宿期間中で間違いなく成長した。
そのことが自分の目に見えて伝わってきた。
生徒が成長する姿を見て、嬉しくなった。
自分も指導助手としてこの勉強合宿に参加して良かったと思った。
と同時に、教員志望への意欲がインターンシップからさらに強まってきたことを覚えている。
公立の小中一貫校という珍しい学校の勉強合宿に参加できたことを本当に嬉しく思う。

情報科教員になるために
教員採用試験の勉強を始めた。
以前から購入していた教職教養の参考書を開き、学習をすることにした。
教育原理/教育史/教育法規/教育心理の各分野をまんべんなく学習しているところである。
とりあえずは、早いうちに1冊の参考書のすべての範囲を網羅し、過去問・復習に取り組みたいと思っている。

また、情報科に特化した勉強としては、
基本情報技術者試験
CCNA(Cisco Certified Network Associate):シスコ技術者認定試験
の対策をしている。

CCNA:シスコ技術者認定試験に関しては、
大学の授業で、「ネットワーク技術I~IV」の授業が用意されていて、
3年次前期でIVまでの履修が完了した。
夏休みが終わる直前の14・15日に、CCNA受験対策勉強会が大学で行われるので、
それまでに終わらせるべき課題をこなしているところである。
Web上には、授業を履修した人だけがログインできるサイトが用意されていて、そこには教材も提示されている。
オンラインで学習する環境が用意されているので、とても学習しやすい。

「ネットワーク技術」は1年次から段階的に履修してきた科目である。
情報科の教員を目指す者として、是非CCNAを取得しておきたいと思っている。

2010年9月の抱負
教員志望への意欲を低下させぬよう、続けてきた学習を継続させていきたい。
また、20日にはインターンシップフォローアップの会が予定されている。
インターンシップ後もこのような行事を企画していただいて、大変嬉しい。
インターンシップフォローアップの会で行われる模擬授業の準備も進めていきたい。
模擬授業では、インターンシップ最終日に行われた模擬授業の反省点も踏まえつつ、改善できるところは少しでも改善したい。
また、新たな学びを得ることができたらと思っている。

21日からは大学の後期の授業が始まる。
後期の授業が始まっても情報科教員採用のための勉強は継続していきたい。
一方にのみ自らの意欲が偏らないようにしたい。