目前に控えた教育実習の準備にあたっていたため、9月1日分の更新が遅れてしまいました。
申し訳ありません。
教員採用試験第2次試験
8月19日(金)、神奈川県立神奈川総合産業高等学校において
教員採用試験第2次試験が行われた。
模擬授業、協議、個人面接の3つによって評価され、合否が決定することになる。
試験当日は終始和やかで、他の受験者と打ち解け合って楽しい1日であった。
帰りの大雨が残念だったが・・・。
さて、この教員採用2次試験までを振り返ってみると、
ここまでたどり着くのは本当に早かった。
真に情報科の教員を目指そうと思ったきっかけは、昨年8月の情報科インターンシップである。
大学のK先生にインターンシップを紹介していただき、
実際にインターンでのI先生や授業を受講している生徒たちの姿を見て、情報科の魅力を感じたのである。
この時点で民間企業の就職活動をしないことを決め、ただ教職という道を歩こうと決意した。
昨年度のY先生の教員採用試験合格から早1年・・・
本当に信じられないほどの早さで教員採用2次試験を迎えてしまったという印象である。
その間、自分の進む道は教職しかなかった。
そのため、教職教養・一般教養や情報科専門教養の知識習得に徹することができたのだと思う。
そして、今日まで支えてくださった様々な方々に感謝申し上げたい。
教育実習ガイダンス
8月27日(土)、実習予定の母校にて教育実習ガイダンスが行われた。
実習生は私を含めて11名、後期の実習生は少ないと思っていたがそうでもなかった。
実習期間は、9月5日(月)~26日(月)までの3週間(休日を除くと実質15日)。
実習教科は英語である。
情報科を志望している私であるが、英語科ももちろん好きである。
情報科と英語科は「コミュニケーション」をキーワードに共通した点が多いと感じている。
情報科の知識も踏まえて、学び多い楽しい実習にしたいと考えている。
9月の抱負
9月はそのほとんどが教育実習に充てられる。
現在、楽しみ半分、不安半分の心境である。
先日のガイダンスから今日まで、教科書を購入して教材研究を行なってきた。
授業担当科目については、いくつかの教材も作成した。
間近に迫った3週間を教員になるためのステップとして、十分に活かしたいと思う。