2011年12月1日木曜日

2011/12 - 11月の活動報告と12月の抱負

学生論文集に掲載する論文の執筆
明治大学情報コミュニケーション学部では、卒業論文が必修となっていない。
その代わりとして、1年生~4年生までが自由に応募することのできる論文がある。
学生論文集「情コミ・ジャーナル」であり、毎年度末に発行される。
その論文集への論文の提出締切が11月7日(月)18時となっていた。
私は、2年生のときから教授に指導をお願いして執筆している。
2年次「今求められる情報教育とは―コンピュータ教育化からの脱却―」(指導教員:インターンを紹介してくれたK先生)
3年次「教育のICT革命―教育の情報化最新事情と未来―」(指導教員:ゼミの指導教授であるW先生)
いずれも入賞こそしなかったものの、全文掲載論文として掲載された。
今年度は最後の執筆機会となるため、教育実習等であまり余裕がなかったのだが、提出期限ギリギリまで執筆作業を続けた。
タイトルを「情報コミュニケーションと教育~情報コミュニケーション時代にふさわしい教育を目指して~」として、制限12枚をフルに使って書き綴った。
振り返れば情報コミュニケーション学部での4年間は、「教育」について多く考えてきた気がする。
そんな4年間がもうすぐ終わることを考えると寂しい。

教育実習&教員採用試験体験談
11月8日(火)6限、3年生の教育実習事前指導クラスにて。
昨年度教育実習事前指導クラスの担当の先生から、教育実習と教員採用試験の体験談を依頼された。
今年度の3年生の前で、Keynoteを用いて報告した。
先生からは、90分間をフルに使って良いと言われていたので、比較的ゆっくり話していたのだが、気づいたら終了時刻ギリギリになってしまっていた。
話をしているとついつい脇道にそれてしまい、話す予定ではなかったことまで話してしまう。
授業を行う際にも時間感覚がまだつかめていないため、時間が足りなくなってしまったり、余ってしまったりする。
時間の訓練が必要だと感じている。
体験談は時間をフルに使ってしまったため、質疑応答の時間があまりとれなかった。
そのため、私の連絡先を教えることで対処した。
後日、何名かの熱心な学生からメールをもらい、指導案などを提供することもできた。

基本情報技術者試験―合格発表
11月17日(木)正午、情報処理推進機構(IPA)のホームページ上にて、平成23年度秋期・情報処理技術者試験の合格発表が行われた。
前回試験と比べたら成績は良くなっているが、まだまだだろう。
特に、午後試験は合格基準点である60点をギリギリ超えただけである。
かろうじて「合格」はしたものの、継続して勉強・受験することで、能力を身につけていきたいと思う。

ICTE情報教育セミナーinつくば
11月19日(土)、筑波学院大学にて。
茨城での開催ということで、神奈川からC先生も参加していた。
「問題解決」をテーマとして、講演・ディスカッションが行われた。
最初に、富山大学の黒田先生の講演「新学習指導要領における「問題解決」とは」が行われる。
問題解決とは何か、PISAのキー・コンピテンシーや知識習得の3段階モデル、問題解決の様々な手法が紹介され、とても勉強になった。
情報科学習指導要領には「問題解決」というキーワードが多用され、教育の流れと情報科教員への期待が感じられた。
この期待を無駄にせず、情報科の教員ができることは何か、常に探究し続けていきたいと思う。
休憩を挟み、ディスカッションに移る。
まず、都立上野高等学校の能城先生から「「情報の科学」における問題解決のポイント」の発表があった。
MECEやロジックツリーを用いた授業の紹介、CM作成の授業で作ったCMを披露していただいた。
次に、茗渓学園中学校・高等学校の大貫先生から「現場から問題解決の授業を考える」という発表があった。
茗渓学園での情報科の授業の紹介をしていただいた。
これらの発表を踏まえ、質疑応答の形でディスカッションが行われた。
ICTEセミナーへの参加は初めてではないが、茨城での参加は初めてだったので、初めて目にする先生方がたくさんいらっしゃった。
茨城の先生もとても積極的で、情報科についてとても熱心であるという印象を受けた。
そして、情報科教員の幅広さというものを改めて感じた。
今後も各種研究会等に積極的に参加して、視野を広げていきたいと思う。

司書教諭課程修了証書申請ガイダンス
11月29日(火)昼休み、アカデミーコモン9F教室にて。
今年度中に司書教諭課程の必修5科目10単位を修得予定の者を対象に行われた。
司書教諭課程の必修5科目とは、
・学校経営と学校図書館
・学習指導と学校図書館
・学校図書館メディアの構成
・読書と豊かな人間性
・情報メディアの活用
である。
教員免許は卒業式のときに授与されることになっているが、司書教諭講習修了証書は発行が遅れる。
説明によれば、2013年の3月になるということだった。
その間、6月に大学に申請手続を行わなければならない。
この手続きを怠ると司書教諭の資格取得を辞退したものとして見なされる。
忘れずに手続きを行いたい。

大学関連
金曜3限のコンピュータグラフィックスにおける作品を掲載したい。
今月中旬以降からは、アニメーションの作成に入った。
POV-Rayでレンダリングして10フレーム程の画像ファイルを得た後、Adobe Premiere Pro CS4でムービーに変換している。
本学では、Adobe社のソフトをはじめとした高額なソフトウェアが配信型(クラウド)アプリケーションとして提供されている。
メディア教室・メディア実習室のパソコンに共通認証IDでログインすれば、学生は自由に使用することができる。
以下は、11月の授業の課題として作成したものである。

<地面(床)、背景、霧の設定のある風景>

<物体どうしを組み合わせて作成した物体のある風景>

<直線移動する物体のあるアニメーション>
video

<回転移動、蛇行移動、振動する物体のある、またカメラが移動するアニメーション>
video


12月の抱負
12月の主な行事は以下の通りである。
・学内ゼミナール大会(10日)
情報コミュニケーション学部の各ゼミナールによるプレゼン大会。普段のゼミナールでの研究成果を発表することになっている。
自由参加であるため、すべてのゼミナールが発表するわけではないが、事前のガイダンスでは26チームが発表することになっている。
現在、発表に向けて準備を進めている。
・フォローアップの会(11日)
専修大学生田キャンパスでの「プロジェクト発表会」の見学。
・神奈川県情報部会研究会(21日・26日)
神奈川県総合学科学習活動成果発表会の見学
JAXA相模原キャンパスの見学

気づけば、2011年も今月で終わりである。
教員採用試験もあり、あっという間の1年間であった。